きせかえ遊びはぬりえと並ぶ昭和の紙あそびでした |
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最初の頃は一枚の紙でした。 |
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| 1960年代の最初の頃は一枚の紙をいかに上手に切り抜くかでした。 切り抜き線のあるものはまだ少なかったものです。 紙もわら半紙のように薄く破けやすいものでした。 戦後は紙も高級品でした。 野球選手や美空ひばりなどのスターのブロマイドも 新聞紙を再利用した袋に入っていました。
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やがておもちゃはセルロイドからソフトビニールの時代になり
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| お人形を持っている子が珍しかった戦後のもののない時代が終わり アメリカ生まれのバービーよりも庶民的なリカちゃんが人気を呼ぶようになった1960年代後半 ままごとあそびも変化していきました。 ペナペナだった紙質はよくなりその結果、紙の人形は大きくなりさらに立てかけられるようにもなりました。 本来、立体であるべき人形の素材も 1950年代後半からこわれやすいセルロイドに変わり ミルク飲み人形などのソフトビニール人形が開発され やがて研究が進んだ1960年代後半になると よりリアルで遊びやすく安全な人形が大量に生産されるようになりました。 こうした立体物の良くできた安価な人形の流通により 紙ものの人形の世界も 袋に入っていた時代から本形式の時代へ そしてその流れは次第に細くなっていくのでした。 |
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